画面・帳票作成ツール　シンプルマスター

Simple Master(シンプルマスター)は、画面／帳票のレイアウト作成とロジック部の作成を分離して開発できるツールです。
従来のマンマシンインターフェイス開発時の色々な問題点を一挙に解決いたします。

SimpleMasterの特徴

開発期間の短縮

Simple Masterを使用したシステムでは
　　１．画面／帳票レイアウト情報
　　２．表示／印刷処理部
　　３．データ処理部
に分けて開発します。
各処理部は並行して開発でき、開発期間を短縮することができます。

開発が簡単

WindowsAPIの知識がなくてもアプリケーションの開発ができます。
また、豊富なサンプルプログラムを参照して簡単にアプリケーションの開発ができます。

• 画面／帳票レイアウト情報
  マウス、および簡単なキーボードの操作で作成できます。
• 表示／印刷処理部
  入出力情報を設定するだけで簡単に画面表示、帳票印刷、マウス操作、キーボード入力を行うことができます。
  複雑なプログラムを記述する必要はありません。
• データ処理部
  ユーザが作成するデータ処理部と表示／印刷処理部は、専用の関数を用いて情報の受渡しを行います。

テストが簡単

• 表示／印刷処理部
  画面／帳票レイアウトの各項目と、表示／印刷処理部の関連付けしたリストを参照することができます。
• データの整合性の検査
  プログラム実行時、不適切なデータの受渡しを行った場合、該当する表示／印刷処理部を指摘します。
• 画面／帳票レイアウトのモニタ画面
  開発時には、画面／帳票のレイアウトのみを独立してテストすることができます。

メンテナンスが簡単

• 画面／帳票レイアウト情報と表示／印刷処理部は独立したファイルで管理されます。
• 画面／帳票レイアウト情報と表示／印刷処理部ではメンテナンス時にお互いを意識せず修正することができます。

SimpleMasterの機能

画面／帳票レイアウト作成

• マウスと簡単なキー操作で、基本図形(直線、矩形、楕円)、文字列、数値データ、ボタン、スクロールバーなどを配置することができます。
• 複写、移動機能などを使用して複雑なレイアウトや表などを作成することができます。
• 画面上に配置される情報には、２系統の表示色、マウスで操作した時の処理、キーボード入力の可否などの属性を指定することができます。

スプレッドシート機能

簡単な設定で表を作成することができます。
キーボード入力、画面のスクロールなどが自動的に行われます。

クラスライブラリ

• 画面表示、帳票印刷、マウス操作、キーボード入力などはＭＦＣ（Microsoft Foundation Class）より派生させたクラスを用いて実行しています。
• アプリケーションプログラム側では情報の受渡しを行うだけでマンマシンインターフェイス部を構築することができます。

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