ハンディ・カウンター
技術開発促進助成事業成果報告
■開発目的
交通量や入場人数の調査等で使われている機械的な 数取器の欠点を解消することを目的とした電子式の 数取器の開発を行いました。
■開発内容
- 計測した数を直接コンピュータに取り込むことが出来るよう、インターフェイスを付加しました。
- 交通量調査の車両ごとの計測等でも1台の装置で可能となるよう、複数の内部カウンタを設けました。
- 片手で操作が可能となるよう、小型・軽量化に努めました。
- 直接数値を与えることも可能なように入力のフレキシビリティを 考慮しました。
■成果
次のような用途で従来のカウンタに比べて操作性の向上が期待できます。
- 交通量の調査
- 劇場等の入場人数の調査
- 列車乗客数の調査